Home > そばネタ Archive
そばネタ Archive
そば屋回帰
- 2008-03-21 (金)
- そばネタ

最近、新規出店のそば屋さん、
または、一連の手打ちブームで手打ち一色に
変貌を遂げた、そば屋さん達。
私の知っている限り、苦戦されているところが
わりかし多いような気がします。
苦戦される理由の一番は、
手間暇かけたわりにはお客様が少ない。
次に効率が良くない。
と、大きくはこんな感じでしょうが、
それはそうだと思います。
店の主人ひとりが手打ちで営業では、
いずれ体に負担がかかってくることは目に見えますし、
人を雇うにも人件費は高く、募集しても入ってこない ^^;
これって、時代はまわっているんだと思うんですよ。
江戸時代→明治→大正と移り変わるにつれ、
徐々に機械打ちのそばが主流になりました。
昭和になると、ほとんどのそば屋さんが機械打ち。
時代が平成になり、また回帰して手打ちブーム。
が、営業的にうまくいかず。。
手打ちそば。
上手が作れば美味しいです。
が、名人とうたわれるひとが果たして数年で
そのようになったとは考えられませんし、
また、そうなる前のそばというのは
極端な言い方をすると「 商品 」と呼ぶには
本来はふさわしくない気がします。
機械打ちのそば。
これも上手が作れば美味しいです。
下手な手打ちよりもうまい。
そして営業効率も良い。
昔の人が何故手打ちの技術を捨て、
機械打ちに変化したか。
もちろん、様々な制約のもと機械化したこともありますが、
理由は効率化。です。きっと。
平成の手打ちブームののち、
きっと機械が主流の時代がくるのではないでしょうか。
まあ、これは憶測にすぎませんが ![]()
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
出前の速さについての考察
- 2008-03-15 (土)
- そばネタ

先日とあるTV番組で出前のスピードをはかる内容のものが
放映されていましたが、そば屋がダントツでした 笑
単純な商品だと400mくらいのお届け先で2分数十秒・・
まあ確かにそばが茹でてあれば出来ない話ではないですが。。
多少込み入った商品でも10分はかかってなかったかなあ・・
そば屋が全てそのスピードでお届けできるかというと
それはまずないです ^^;
TVで放映されていたそば屋さん、
毎日100件配達するそうですが、
TVでやっていたような速さで100件全て対応しているとは
とても考えられませんから。
富泉の経験上からすると、運ぶスタッフが4人いて、
中で作るスタッフが4人いても厳しいです。
っというか数年前まではその状態でした。
が、どんなに気合い入れても、営業時間内に100件運ぶと
最大1時間待ちになります。
最大で3キロ近い距離まで運んでいましたけど。
すべて500m以内としても全てのお宅に
数分~10数分でお届けするのはまず無理でしょう。
可能性があるとしたら、すべての商品がほとんど
温めるだけとか ![]()
一から手作りのお店にはちょっと厳しいですよね~
- Comments: 2
- Trackbacks: 0
そばは良いことだけではない
- 2008-03-07 (金)
- そばネタ

昨今は、そばが健康に良いということで
麺類組合をはじめ、個人のそば屋さんでも
薬事法に触れちゃうでしょ的な内容を
なんの責任もなく売り文句としていたりもしますが、
確かに栄養のバランスは良く、
ルチン(ビタミンP)などの独特な栄養も含んでいますが、
良いことばかりではありません。
そばアレルギー
ご存知の方も多いと思いますが、
そばのアレルギーは結構大変らしく
最悪の場合もあるそうです。
そばは五大アレルギーのひとつ。
「 小麦、そば、乳製品、卵、落花生 」
飲食店のそば屋としてはメニューなどに、
うどんがある場合、そばと同じ道具で作っていることの
表示義務というのはないのですが、
生そばを販売する業態(通販とか製麺での販売とか)の場合は
そばと同じ生産ラインで製造している場合には
その旨を表示する義務があります。
実はそば屋でおみや(生そば・生うどんのお土産のこと)を
出すことは比較的一般的ですが、
きちんとした表示をせずに提供していることも多いかと思います。
富泉では、そばはもちろん、うどんも同じ道具を使いますので、
「 手作りうどんの製造ラインではそばも製造しております。
※そば粉にアレルギーのある方はお控え下さい。 」
と表示してあります。
出前でも、そばアレルギーの方は電話で聞かれることもあります。
健康に良いと売る前にきとんとした認識も
各そば屋さんに身につけて欲しいなと思います。
もちろん薬事法のことも含め。
だって責任とれないですものね ^^;
そばを毎日食べたけど、80歳で死んじゃった・・
さて、万が一、お客様に責められたどうするんですかねえ・・
責任転嫁にいくのか・・
はたまた、違う言い訳を考えるのか。
そういうこともなくもないと思いますが。。
そばを作る技術の向上や、
宣伝文句を考えるのも大切なことですが、
それ以前にもっと、きちんとお客様に目を向け、
商売をしていくことが大切なことだなと、
最近あらためて感じています。
きちんとした情報を伝えることも、
きちんとした表示をすることも、
そのひとつではないかなあと。
そば屋のひとりとして常にそういう姿勢でありたいものです。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
新しいそば打ちの手法らしい・・
- 2008-02-20 (水)
- そばネタ

某手打ちそば教室での記事を偶然拝見し、
加水率43%前後での手打ちということでした。
なんでも通常では47-50%程度加水して作る粉みたいです。
まあそこだけに限らず公になるかならないかの差こそあれ、
ある程度の年数をやってらっしゃるそば屋さんでしたら、
手打ちにしろ、機械打ちにしろ、
各店の新しい手法があるところも結構あるのでは?
と思いました。
ちなみに富泉の場合でいうと
何通りあるかわからないのが現状です ^^;
加水量を変化させるということは
練り方・しめ方・のし方に工夫が必要なわけで、
とりたてて珍しいこともないと思うのですが、
表に出たものはやはり強いですね。
まあうちも「 出前に最適なそば 」「 通販に最適なそば 」は
ちょっとだけ表に出ているのでしょうか ![]()
もっと進化してオリジナルアイデアの「 ダッタン茶そば 」
というのもありますけど・・・・
プレスリリースでもやってみますか ![]()
- Comments: 2
- Trackbacks: 0
Home > そばネタ Archive


