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そばネタ Archive

そば屋回帰

最近、新規出店のそば屋さん、
または、一連の手打ちブームで手打ち一色に
変貌を遂げた、そば屋さん達。

私の知っている限り、苦戦されているところが
わりかし多いような気がします。

苦戦される理由の一番は、
手間暇かけたわりにはお客様が少ない。

次に効率が良くない。

と、大きくはこんな感じでしょうが、
それはそうだと思います。

店の主人ひとりが手打ちで営業では、
いずれ体に負担がかかってくることは目に見えますし、
人を雇うにも人件費は高く、募集しても入ってこない ^^;

これって、時代はまわっているんだと思うんですよ。

江戸時代→明治→大正と移り変わるにつれ、
徐々に機械打ちのそばが主流になりました。

昭和になると、ほとんどのそば屋さんが機械打ち。

時代が平成になり、また回帰して手打ちブーム。

が、営業的にうまくいかず。。

手打ちそば。
上手が作れば美味しいです。

が、名人とうたわれるひとが果たして数年で
そのようになったとは考えられませんし、
また、そうなる前のそばというのは
極端な言い方をすると「 商品 」と呼ぶには
本来はふさわしくない気がします。

機械打ちのそば。
これも上手が作れば美味しいです。

下手な手打ちよりもうまい。

そして営業効率も良い。

昔の人が何故手打ちの技術を捨て、
機械打ちに変化したか。

もちろん、様々な制約のもと機械化したこともありますが、
理由は効率化。です。きっと。

平成の手打ちブームののち、
きっと機械が主流の時代がくるのではないでしょうか。

まあ、これは憶測にすぎませんが  :mrgreen:

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出前の速さについての考察

先日とあるTV番組で出前のスピードをはかる内容のものが
放映されていましたが、そば屋がダントツでした 笑

単純な商品だと400mくらいのお届け先で2分数十秒・・

まあ確かにそばが茹でてあれば出来ない話ではないですが。。

多少込み入った商品でも10分はかかってなかったかなあ・・

そば屋が全てそのスピードでお届けできるかというと
それはまずないです ^^;

TVで放映されていたそば屋さん、
毎日100件配達するそうですが、
TVでやっていたような速さで100件全て対応しているとは
とても考えられませんから。

富泉の経験上からすると、運ぶスタッフが4人いて、
中で作るスタッフが4人いても厳しいです。

っというか数年前まではその状態でした。

が、どんなに気合い入れても、営業時間内に100件運ぶと
最大1時間待ちになります。

最大で3キロ近い距離まで運んでいましたけど。

すべて500m以内としても全てのお宅に
数分~10数分でお届けするのはまず無理でしょう。

可能性があるとしたら、すべての商品がほとんど
温めるだけとか  :mrgreen:
一から手作りのお店にはちょっと厳しいですよね~

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そばは良いことだけではない

昨今は、そばが健康に良いということで
麺類組合をはじめ、個人のそば屋さんでも
薬事法に触れちゃうでしょ的な内容を
なんの責任もなく売り文句としていたりもしますが、

確かに栄養のバランスは良く、
ルチン(ビタミンP)などの独特な栄養も含んでいますが、
良いことばかりではありません。

そばアレルギー

ご存知の方も多いと思いますが、
そばのアレルギーは結構大変らしく
最悪の場合もあるそうです。

そばは五大アレルギーのひとつ。

「 小麦、そば、乳製品、卵、落花生 」

飲食店のそば屋としてはメニューなどに、
うどんがある場合、そばと同じ道具で作っていることの
表示義務というのはないのですが、

生そばを販売する業態(通販とか製麺での販売とか)の場合は
そばと同じ生産ラインで製造している場合には
その旨を表示する義務があります。

実はそば屋でおみや(生そば・生うどんのお土産のこと)を
出すことは比較的一般的ですが、
きちんとした表示をせずに提供していることも多いかと思います。

富泉では、そばはもちろん、うどんも同じ道具を使いますので、

「 手作りうどんの製造ラインではそばも製造しております。
  ※そば粉にアレルギーのある方はお控え下さい。 」

と表示してあります。

出前でも、そばアレルギーの方は電話で聞かれることもあります。

健康に良いと売る前にきとんとした認識も
各そば屋さんに身につけて欲しいなと思います。

もちろん薬事法のことも含め。

だって責任とれないですものね ^^;

そばを毎日食べたけど、80歳で死んじゃった・・

さて、万が一、お客様に責められたどうするんですかねえ・・

責任転嫁にいくのか・・

はたまた、違う言い訳を考えるのか。

そういうこともなくもないと思いますが。。

そばを作る技術の向上や、
宣伝文句を考えるのも大切なことですが、
それ以前にもっと、きちんとお客様に目を向け、
商売をしていくことが大切なことだなと、
最近あらためて感じています。

きちんとした情報を伝えることも、
きちんとした表示をすることも、
そのひとつではないかなあと。

そば屋のひとりとして常にそういう姿勢でありたいものです。

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新しいそば打ちの手法らしい・・

某手打ちそば教室での記事を偶然拝見し、
加水率43%前後での手打ちということでした。

なんでも通常では47-50%程度加水して作る粉みたいです。

まあそこだけに限らず公になるかならないかの差こそあれ、
ある程度の年数をやってらっしゃるそば屋さんでしたら、
手打ちにしろ、機械打ちにしろ、
各店の新しい手法があるところも結構あるのでは?
と思いました。

ちなみに富泉の場合でいうと
何通りあるかわからないのが現状です ^^;

加水量を変化させるということは
練り方・しめ方・のし方に工夫が必要なわけで、
とりたてて珍しいこともないと思うのですが、
表に出たものはやはり強いですね。

まあうちも「 出前に最適なそば 」「 通販に最適なそば 」は
ちょっとだけ表に出ているのでしょうか  :mrgreen:
もっと進化してオリジナルアイデアの「 ダッタン茶そば 」
というのもありますけど・・・・

プレスリリースでもやってみますか  :cool:

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