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そば屋の中台デビュー
- 2004-09-21 (火)
- そばネタ
中台って、なんでしょう?
そば屋の中で、中枢を成す仕事で、通常はそば屋の
おかみが担当というパターンが多いです。
主に、かつ丼・親子丼などの丼物や
たぬき・カレー南蛮などの種物を作るんです。
従業員の一人に初めてかつ丼の作り方を
教えてみました。
火加減・玉子のかたまり具合など、微妙なさじ加減なので、
教える私も力が入ります〜
ふと教えながら、自分が中台デビューした16年前を思いだしました。
初めての経験で、カチコチになった手で溶き玉子を
落としたのですが、的外れになってしまい、
周りにこぼしてしまった記憶があります。
その後、作り直しお客様に初めて自分の作った料理を
お出しした時は、感動とともに、
『本当に自分の作った料理が食べてもらえるのだろうか?』
という、不安にかられたのがついこの間の出来事のように
頭のなかを駆け巡りました。
きっと、今日始めて作った従業員もいつの日か、
今日の日のことを思い出してくれると良いな〜
と、教える私もついつい力が入ってしまいました。
従業員“I君”!
修行の道のりは長く険しいけど頑張れ!
心の中でまたまた、叫んでいる私が
そば屋の中台にいます。
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そば汁に未来はあるのでしょうか???
- 2004-09-19 (日)
- そばネタ
革新的なそば汁ってあるのでしょうか?
ラーメンなら、味噌・塩・しょう油・とんこつ
その他、実に様々な汁がありますね。
ところが、そばはクセがあるため、革新的な汁というのは、
私の知る限りないんです〜
私も過去に色々と試してはみたんですが、
ことごとくノックアウト〜!
うどんなら、コーヒーうどんとか、面白い味でも
意外とOKなのですが、やはり蕎麦は・・・
伝統を守るのも技
伝統を壊すのも技
いつの日か、驚くような蕎麦汁を作ってみたいものです。
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9月と2月・・・そば屋は・・
- 2004-09-17 (金)
- そば屋の日常
なぜなのでしょう?
そば屋一筋17年、例外なくこの出来事は必ずおきます。
毎年9月と2月、そば屋にとっては木枯らし吹く寒い季節なのです。
特に、9月はご注文をいただく機会が非常に寒くなってしますのです。
それでも、毎年あきらめきれなく、往生際が悪い私は、
過去幾度となく、この時期にあの手・この手で、
お客様とのコンタクトをとるのですが、
ことごとくノックアウト〜!
しか〜し!
過去に一度だけありえないほど
ご注文をいただいた年がありました。
ヒントは4年に一度!
富泉は出前専門店
おわかりでしょうか?
そう、4年前のシドニーオリンピックです!
出前にとって好条件とは在宅率が上がることなのです。
雨が降っている。
雪が降っている。
風邪が強い。
どうしても見たいTVがある^^
・・毎日ゴールデンタイムに視聴率50%くらいの
TV番組でもあれば最高です〜!
4年前のこの奇跡は、長いそば人生の中でも
おそらく忘れることのできない鮮烈な記憶なのです。
それにしても、今年も木枯らし17号が吹き荒れています〜
ヒュー ヒュー
ここ10年で、10kg太っておいてよかったじゃないか!
またまた、妙な慰めを自分に言い聞かせたりしている
長い、長〜い、秋の夜と9月です。
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女心と秋の空ですが・・・
- 2004-09-15 (水)
- そば屋の日常
女心と秋の空・・
どちらも、つかみ所が無く、理解に苦しみますね。
・・・わたしだけでしょうか^^;
そんな私にも、もっと不可解なことがあるんです。
それは、そば屋ならではの宿命とでもいいましょうか。
その正体とは、『水』なんです。
正確には、春と秋、年に2回訪れます。
そば打ちをされる方は経験がおありになると思いますが、
そばを打つ時の加水量が、湿度・気温の変化によって
急激に変わるのです。
湿度計・温度計は意外とあてになりません。
肌で感じるのです。
長年の経験で、そろそろかなあと感じるようには
なりましたが、
『今日から!』と断言できるまでには至りません。
その『Xデー』がまさに今日でした。
心の中で『来た!』と・・・
なんだか、ドキドキ・ワクワクとした嬉しさと、
今年も日時を見抜けなたかった悔しさと
奇妙にブレンドされたひと時を過ごしました。
そんな日も、悪くないさ!
そう思いつつ、今日もそばと、会話する私です。
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